アドベントカレンダー:「オレ史(前編)」

 今年もやってまいりました。「War-Gamers Advent Calendar 2019」1日目の記事です。
 まずは昨年ご参加いただきました皆さま、記事をお読みいただいた皆さまにお礼を。またよろしくお願いします。

 21さんのブログに触発されまして。そういえばこういう自分史をちゃんと書いたことなかったような。MustAttackで書いたかな?まあいいや。このブログでは初めてでしょう。

未就学時

 初めて覚えたアナログゲームはババ抜き、次いで七並べ。
 ボードを使うゲームの初めては「オセロ」(ツクダオリジナル)

小学生

 小学1年で父に将棋を教わり、しばらく没頭しました。近所の1コ下の友達と指すことが多かったと思います。あと4年生くらい?で学校の選択クラブは囲碁・将棋でした。
 ただ、将棋にはちょっと違和感がありまして。どの駒も火力が同じじゃないですか(伏線)。ウォーゲーマー的に言うと「ユニットレーティングに不満があった」といったところでしょうか。なんか戦争の実相を反映してない感じがしたんですよねえ(生意気ぃぃ)。

 ミリタリーの話もちょっとしておきましょう。
 学校の図書室に乗り物図鑑的なものあるじゃないですか。あれを熱心に読んでましたね。でまあ「世界一速い飛行機」とか載ってるわけですよ。SR-71とかMiG-25とかね。
 あと艦船の歴史みたいな本でガレー船とかモニター艦とか知ったものでした。

 2年生の頃、裕福な家庭の友達がおりまして。いろんな玩具を持っていたのですが、ボードゲームもいっぱい(当社比)所有してまして。いろいろ遊んだのでした。特に記憶しているのが「お化け屋敷ゲーム」(バンダイ)と「戦国武将ゲーム」(タカトクトイス)。特に「戦国武将ゲーム」は「兵科によって戦闘結果が異なる」という点が強く印象に残りました(複線回収)。

 ところで、私の小学生時代というのはガンプラブーム真っただ中でして。私も下手くそながらザクだのギャンだの作りました。Gアーマーはいろいろ変形できて楽しかったですね。
 そんでしばしば友達と連れ立って玩具屋だか模型店だかに、特に買いもしないのに冷やかしに行くのでした。そんなとき、ホワイトメタル製のフィギュアを、宇宙が描かれたヘクスマップ上で戦わせるガンダムのゲームを見かけたのですが、どこのメーカーのなんというタイトルか、まったく記憶しておりません。その後どこかで同じものを見たこともないので、まったく謎です。なんだったんだろアレ?
 ともかくあれが、私がヘクスグリッドのマップを見た最初でした。

 5年生だったでしょうか。鍵っ子の私は順調にアニオタに育ちまして。なかでも重戦機エルガイムがことのほかお気に入りでした。内骨格のフレームとかエネルギー供給のコードとか、ホバーバイクが変形するコクピットブロックとか。
 そしてとある模型店で出会ったのでありました。

「ヘビーメタル」(ツクダホビー)

 「ヘビーメタル」が私のヘクスマップゲーの最初です。友達を自宅に招いて遊んだりしましたね。エキスパンションキットも買いました。なぜか「エルガイム Mk.II」は買わなかったんですよね。なんでだろう?

 もうひとつ。この頃は第2次マイコンブームというものが到来しております。私も父にねだって買ってもらいました。後にも先にもあんなにゴネたことはありません。迷惑をかけたなあとも思いますがその結果、現在メシのタネにもなってるわけで、感謝しております。

 小学校高学年となると社会科の授業に歴史も入ってきますね。男子ですから戦争には興味もちつつ学習しましたけど、この頃はまだ特にミリとか戦国オタになった自覚はないです。 治承・寿永の乱のほうが印象深かったかな。あと富士川の戦いについて「そういうこともあるんだなあ」と。今になって思えばこれが初めて知った「軍隊のモラルブレイクによる壊走」の事例でした。

ちょっとちょっと

 まだ小学校卒業してないんですけど?長いわ。
 というわけで、今宵はここまでに致しとうござりまする(武田信玄)。

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