【Stay Home】『SCYTHE – 大鎌戦役』デジタル版

ボードゲーマー諸氏はSCYTHE(大鎌戦役)のデジタル版が2018年9月にリリースされていたことをご存知でしょうか?私は外出自粛中の2020年4月に知りました。試しに購入して遊んでみるとこれがなかなか出来がよい。ボード版を持っている人、いない人、プレイ経験のある人、興味はあるがまだ触ったことない人、すべてのSCYTHEファンにお奨めできると思いましたので、その魅力を記事にまとめました。

※つまりこの記事はSCYTHEそのものの紹介記事ではありません。ボード版の知識を前提とした記述になっております。

タイトル画面。日本語化されている。ちなみに背景の絵柄は都度変わる。ボード版と同様に『彼方からの侵略者』拡張は別売りとなっている。画像の例は拡張購入済み。

概要や入手方法

デジタル版はSteamから購入でき、PCにインストールします。対応OSはWindowsと Mac OS X. メモリは4GBあれば十分動くので普段ゲームを遊んでいるPC環境をお持ちなら問題ないでしょう。
日本語化対応済み。一部細かい訳語がボード版と異なりますが混乱はないでしょう。
オンライン対戦可能。ただしそのためにはSteamとは別にAsmodee Digitalのアカウントが必要です。(筆者は未経験)

アルバムモードでJakub Rozalski氏の魅力的なアートワークをじっくり堪能できる。

デジタル版のココが便利!

1. 実行可能アクションを教えてくれる

デジタル版ではプレイヤーに手番が回ってくると実行可能なアクションをハイライト表示してくれます。リソース不足など実行可能条件を満たしていない場合は強調されません。アクション実行可否の判定ではクリミア・ハン国の『弾圧政治』能力も考慮され、資源の実物が足りなくても戦闘カードを所持していればリソースは満足しているとみなされます (カードを残しておきたいときは注意!) 。

クリミア・ハン国手番開始時。画面下のずらりとアイコンが並ぶ部分がプレイヤーマットに相当する部分。選択可能なアクションは明るくハイライト表示されている。この例では前の手番で 行った生産アクションがグレーアウトしている。徴兵アクション(左から5番目下段)のハイライト色が異なるのは、実行可能だが(すでに4回アクションを実行済みなため)やってもあまり意味がないことを示している(コインと戦闘カードを獲得するために実行してもよい)。ボード上に木材がないのに建設可能となっているのは『弾圧政治』能力のため。なお一番左のアクションはファクトリーカードのもの。

2. 目的を達成したら教えてくれる

ゲーム開始時に配られる2枚の目的カードですが、その達成のために決め打ちで戦略を縛るのは中長期的に見て有効ではなく、ある程度ゲームの流れに応じて、可能なら達成しておくといったプレイングになりがちです。ましてや条件が複雑になれば達成そのものを放棄しそのゲームでは忘却してしまうことも多いでしょう。
デジタル版のインターフェイスは親切にも、目的を達成すると表示色を変えて知らせてくれます。ただ画面の左上隅にある小さ目のテキストですのでそれでも見逃しがちなのですが、そのまま手番を終えようとすると注意喚起してくれます。

目的を達成した状態で手番を終えようとすると注意喚起される。もちろん目的達成を先送りして手番を終えてもよい。

3. 移動可能範囲を教えてくれる

ポーラニアの『潜水能力』 や クリミア・ハン国の『彷徨』 など、メック能力を獲得していくにしたがって、ユニットの移動可能範囲は複雑になっていきます。
デジタル版では移動時に到達できる地域(や本拠地)のガイドを表示してくれます。

教えてくれないとわかりづらい移動の例。メック能力は『地域社会』『スピード』の2つがアンロックされている。手番開始時点でラスヴィエトは本拠地隣の村を支配していないが、メック移動の1歩目で踏むことにより2歩目はファクトリーまでジャンプできる。

4. 点数計算してくれる

SCYTHEの点数計算は多項式のため暗算では難しいというか、 多少の記憶力を必要とするのですが(まあメモに書き留めておけって話ではあるのですが)、デジタル版ならそれもコンピューター任せでとっても楽チン。

最終結果の表示。各陣営の得点の内訳が一覧でき、プレイの反省にも活用できる。
画像の人間プレイヤー(=筆者)は星章と地域の獲得数がトップで盤面上これは勝ったと確信するも、終わってみれば民衆の支持がいまひとつだったためAIに惜敗。ぐぬぬ。

5. BGMが鳴る

これまで挙げてきた利点はすべて人間のプレイ負荷を軽減する方向のものでしたがこちらはデジタル版独自の要素。ゲーム中にオーケストラ調の落ち着いた音楽が奏でられます。陣営ごとにそれぞれ平時、戦闘時のBGMが用意されています。

Steamのミュージックプレイヤーを起動して音楽だけを鑑賞することもできる。クリミア・ハン国のBGMが好み。

6. コンピューターが遊び相手になってくれる

まあこれが一番重要かもしれません。人間の遊び相手を募らなくてもコンピューターが相手をしてくれます。人数も強さも調整できるので、自分に合ったスタイルで遊ぶことができます。
なおボットプレイヤーはボード版の『オートマ』ではなく独自のアルゴリズムを実装しているようです。

ゲーム開始前にプレイ人数。担当者とその強さを選ぶことができる。夢の7人戦も可能。

デジタル版のココが残念!

1. ちょっとおバカ

褒めておいてなんですがAIはちょっとおバカというか、周りが見えてないというか、具体的に言うと終了トリガーを引いたくせに最下位になったりします。こっちはトップを取るためにいったんしゃがんでいるのにもぅ。あとブービーのくせにビリをいじめたりします。
要するに弱いというより、トップを取る戦略眼を持たないという感じです。
※ボットの強さによるかもしれません。
※まあ逆に、それがゆえにゲーム時間はおおむね短いです。だいたい1ゲーム30分くらい。プレイ人数を増やすと少し長くなります。一番早いのは3人戦だと思われます(両サイドから新兵継続ボーナスが入るため)。

2. もっと拡張を!早く、早く!

いやあこれだけ手軽に遊べちゃうとね、欲しくなるんですよ。飛行船がっ!
キャンペーンもやりたくなるし、欲望は止まるところを知りません。
更なる拡張のリリースがありますことを祈ってデジタル版のご紹介を終えることとします。

おまけ

2020年6月16日から6月22日に掛けて 短期間公開された『Iron Harvest』デモ版の起動画面のスクリーンショット。プレイ中の画像は取ってなかったです… … 。

SCYTHE の正式ライセンスを受けたRTS『Iron Harvest』が2020年9月1日リリース予定とのアナウンスが発表されました。SteamやGOG.comで配信、プラットフォームはPCのほかPS4やXbox Oneなどコンシューマ機に対応するそうです。こちらも期待大ですね!

Steamストアページ
4Gamer.net記事
doope!記事

【活動報告】2020-03-21 ソフィアゲームクラブ第98回オープン例会

 新型感染症の流行により各地のゲーム会が中止を余儀なくされるなか、特に中止要請もありませんでしたのでソフィアゲームクラブは例会を決行いたしました。皆マスクを着用しながらも20人近いゲーマーにお集まりいただき、夜までゲームに興じました。
 参加された皆さまお疲れ様でした&ありがとうございました。これからも健康なゲームライフを送れますことを!

会場となったなかのZERO学習室A

遊ばれたゲームたち

「顧客が本当に必要だったものゲーム」(反社会人サークル)
※リンクはゲームマーケット公式

「Liqueur the Game」(豚小屋)

「Bios:Origins 2nd Edition」(Sierra Madre Games)
※プレイの様子はN村さんのブログもご覧ください。

「ライジングサン」(アークライト)
※拡張「日月神妖譚」も持ち込まれましたが今回は入れずにプレイ。

※開発中のゲーム。名前はまだない。

「A Pragmatic War: The War of the Austrian Succession 1741–1748」(Compass Games)

「レッドサン・ブルークロス」(ボンサイ・ゲームズ)

「南太平洋海戦」(ツクダホビー)
※リンクはBGG.

「主計将校:第二次世界大戦の補給戦」(ホビージャパン)
※なんというか、勇気のある邦題。

「パンデミック」(ホビージャパン)
※リンクは新版。

「Black Orchestra」(Game Salute)
※リンクはKickstarter

本日の撮り忘れ(´・ω・`)

なかったと思います。「こんなゲーム遊んでたよ」というのがありましたらお寄せください。

おまけ

会場に向かう途中、(通称)中野通りの桜を撮影
こちらも会場に向かう途中の桜

【活動報告】2020-02-09 ソフィアゲームクラブ第97回オープン例会

 寒気の到来で全国的に寒さが襲ったものの、しかし雲ひとつない快晴の下、9年目の始まりとなる例会が開催されました。初参加の方を含め20人に達するゲーマーにお集まりいただき、一時は卓の提供が危ぶまれましたが、皆さんで上手にシェアしていただけましたことにお礼申し上げます。ご参加くださった皆さまありがとうございました&お疲れ様でした!

会場となったなかのZERO学習室A

遊ばれたゲームたち

「ギリギリカレー」( EJIN研究所 )
※リンクはゲームマーケット公式

開発中のカードゲーム。例によって詳細は伏せます。

「Advanced Squad Leader」(Multi-Man Publishing)
※プレイの様子はyagiさんのブログもご覧ください。

「Red Storm」(GMT Games)

「Stalingrad ’42」(GMT Games)

「フレスコ」(アークライト)
※アークライトが旧作のサイトを潰したのでリンクはBGG

「マレー電撃戦」(JWC#05)
※同梱の「シンガポール攻略戦」もプレイされたもよう

「Sicily II」(Multi-Man Publishing)

「シミュレーション入門2『決戦!連合艦隊』」(エポック)
※リンクはBGG

「Elfenland」(AMIGO)

「Tank Duel: Enemy in the Crosshairs」(GMT Games)

「6 nimmt」(メビウスゲームズ)

本日の撮り忘れ(´・ω・`)

「ワイナリーの四季」(アークライト)
※ワイの華麗な逆転勝利を記録に残していなかった……だと?
 リンクはStonemaier公式。
「独裁者はつらいよ」(達磨ゲームズ)
※リンクはゲームマーケット公式

【活動報告】2020-01-13 ソフィアゲームクラブ第96回オープン例会

若干寒さも和らいだ令和2年最初の例会は3連休の最終日で皆さまお疲れだったかと思われますが、それでも20人近い参加者にお越しいただきました。ご参加くださった皆さまありがとうございました&お疲れ様でした!

会場となったなかのZERO学習室A

遊ばれたゲームたち

「独裁者はつらいよ」(達磨ゲームズ)

開発中のカードゲーム(一応詳細は伏せます)

「Falling Sky: The Gallic Revolt Against Caesar」(GMT Games)

「BIOS:Origins (second edition)」(Sierra Madre Games)
※プレイの様子はN村さんのブログもご覧ください

「Red Storm」(GMT Games)

「ケイラス」(ホビージャパン)

「1942 USS Yorktown」(Looping Games)

「六ガス塹壕戦」(オフ会王)
※リンクはゲームマーケット公式

「幸村外伝 Episode-0」(GJ#71)

本日の撮り忘れ(´・ω・`)

「アナコンダ」(達磨ゲームズ)
※リンクはゲームマーケット公式
「6 nimmt」(メビウスゲームズ)

【活動報告】2019-12-07 ソフィアゲームクラブ第95回オープン例会

令和元年最後の例会は細かな雨が降り止まないなかの開催となりました。
初参加の方2名をお迎えするも、比較的重量級の多人数ゲームを中心に展開されました。こんなんですいません、またよろしくお願いします。
ご参加くださった皆さまありがとうございました&よいお年をお迎えください!

会場となったなかのZERO和室

遊ばれたゲームたち

「コンコルディア」(New Games Order)

「War Room」(Nightingale Games)

「ドミニオン」(ホビージャパン)

「BIOS:Origins (second edition)」(Sierra Madre Games)
※プレイの様子はN村さんのブログもご覧ください。

「Gandhi: The Decolonization of British India, 1917–1947」(GMT Games)

「Plague Inc. The Board Game」(Ndemic Creations)

「6 nimmt」(メビウスゲームズ)

本日の撮り忘れ(´・ω・`)

「Pax Transhumanity」(Sierra Madre Games)「A Few Acres of Snow」(Treefrog Games)がソロ検証で広げられてました。
ほかに「こんなゲーム遊んでたよ」というのがありましたらお寄せください。

アドベントカレンダー:「オレ史(中編)」

War-Gamers Advent Calendar 2019」9日目の記事であり、前回の続きとなります。

中学生

 中学1年の時に友人宅で「信長の野望・全国版」(光栄)(MSX版)を遊びまして。時間の都合で領地が1国増えたあたりで打ち切ったのですが楽しかったですね。今になって思えば「拡大再生産」の快感を初めて味わった経験があれなのかなと思います。当然自分でも買いました。

 この友人は三国志のボードゲームも所有していまして、2人で対戦したのを覚えています。ただ、どこのメーカーのなんというタイトルかは覚えてないんですよね。ちなみに私の三国志知識はだいたいこの頃彼から借りた横山三国志でできています。
 彼とのつきあいはそんなに長く続かず、といっても喧嘩別れとかではなく、単に私が転校しただけなんですけど。

 信長と三国志によって覚醒したHA少年がその後ストラテジーゲームに耽溺したかというとそんなことはなく。これは主に2つの要因からなり、ひとつは欲望のままにゲームを買えるほど小遣いをもらってなかったこと(まあ当たり前ですね)。もうひとつは所有のパソコンが、富士通FM-7のホビーユース 後継機 たるFM-77L2というわかる人にはわかる、リリースされるゲームのタイトル数がちょっと残念な機種でして。そりゃまあ一応新御三家のひとつに数えられるだけあって、日立S1やソードM5よりはゲームも多かったですけど。PCゲーム市場は徐々にNECのPC-8801mkIISRの一人勝ちになっていきました。あ、もうひとつ要因ありました。8ビット機ではまだまだコンピュータに思考させるゲームは荷が重かったのです。ストラテジー系ゲームはPC-9801での開発が主流でしたね。

 ボード・ウォー・シミュレーションのブログのはずが、マイコン老人会みたいな記事になっていますがもう少し続けます。
 ゲームに飢えていたHA少年がどうやって渇きを癒していたかというと、雑誌です。その昔……というか一応10年くらい前まで刊行されていた「LOGiN」という雑誌がありました。いろいろ語れるのですが、「この界隈」に関係あるトピックだけかいつまむと、ミリタリー的な情報の足掛かりはこれでした。例えば「大戦略」の紹介記事にユニット解説として現用兵器の解説が載っていたりとかです。
 この界隈関連としてもうひとつ、ドのつく素人の私がなんとなくうっすらと出版物の製作工程に理解があるのは、編集者が積極的に誌面に露出していたこの雑誌を読んでいたからです。

中学時代といえばもうひとつ、バンダイのパーティジョイシリーズにハマっていた時期がありました。パーティジョイシリーズについては先日スモール出版からすばらしい本が刊行されましたのでゲームマーケットの会場で購入しました 。 【PR】(別に報酬ないけど)
 こんな感じでエポックとかタカラのゲームタイトルを網羅した本なんかも出てきて欲しいなあなんて思います。

高校生

 高1の時「SUPER大戦略」のカードゲーム(システムソフト / BNN)を持ってきたクラスメートがいまして(いま調べたら作者は黒田幸弘先生なんですね)、ほどなくしてまあ私も「いけるクチ」というのがバレまして。この頃は「Gun」の……本誌を定期購読する資金力はなかったので、たまに出版される別冊とかを買ってましたね。あと高校3年の冬、センター試験の3日前に入院するという面白エピソードがあるんですけど、友人たちが差し入れてくれたのも「航空ファン」だの「PANZER」だのほんとお前ら、って感じでした。
 ちなみに「タクテクス」の存在は知っていました。書店で平積みされているのを見たことあります。中は見なかったんですけど、見てたらその後の人生が少し変わっていたかもしれませんね。

 高校時代の出来事としては、冷戦が終わったり、湾岸戦争が勃発したりしました。リアルタイムにテレビで見た戦争というのはあれが初めてでした。っつうか戦場にテレビカメラが入ること自体、あのあたりからなんですかね?フォークランドの頃はまだ小さかったのでよく知らんです。
 受験生にとって、冷戦が終わるということは、ヨーロッパの国境線が書き換わって、覚えなきゃいけない国名がべらぼうに増えたことを意味しました。時事問題ということもあって、そのあたりは出題されるぞなんて脅されたりね。ドイツはくっついてひとつになったけど、チェコ=スロバキアもソビエト連邦もユーゴスラビアも分裂したので差し引きマイナス(プラス?)です。ちなみにアフリカでナミビアが独立したのもこの頃です。

 あ、大事なこと忘れてた。高校時代の社会の選択は世界史でした(そのあと地理もやった)。私の歴史知識はそこらへんがベースです。
 あと新紀元社の本とか買ったなあ。(ところで後年読み返して、「あれ、この著者あの人じゃん」となりました)

 ここまで小林源文とかパウル・カレルとか出てきませんね。すまんな。あっでもこの頃通ってた歯医者の待合室に小林源文の劇画が置いてあったので読みましたね。ルーデル、ハルトマン、パイパー、ビットマンあたりのエピソードはこれで知ったか。

 ……とかなんとかで、冬戦争のことをどっかで知ったんですよ。なんかの雑誌記事か漫画だったかは判然としないのですけど。寡兵のフィンランドがソ連の大軍を食い止めたエピソードは強く印象に残りました。
 そんなある日立ち寄った(韮沢靖の作品にハマってた頃だったのでサイン本を買いに行った時かもしれない)ポストホビーで「Arctic Storm」(GMT)に出会ったのでした。

おいおいおいおい

 随分引っ張りますねこの人?いやでもさすがに読むのも疲れましたでしょ。書くのも疲れた。続きはまたの機会に。

アドベントカレンダー:「オレ史(前編)」

 今年もやってまいりました。「War-Gamers Advent Calendar 2019」1日目の記事です。
 まずは昨年ご参加いただきました皆さま、記事をお読みいただいた皆さまにお礼を。またよろしくお願いします。

 21さんのブログに触発されまして。そういえばこういう自分史をちゃんと書いたことなかったような。MustAttackで書いたかな?まあいいや。このブログでは初めてでしょう。

未就学時

 初めて覚えたアナログゲームはババ抜き、次いで七並べ。
 ボードを使うゲームの初めては「オセロ」(ツクダオリジナル)

小学生

 小学1年で父に将棋を教わり、しばらく没頭しました。近所の1コ下の友達と指すことが多かったと思います。あと4年生くらい?で学校の選択クラブは囲碁・将棋でした。
 ただ、将棋にはちょっと違和感がありまして。どの駒も火力が同じじゃないですか(伏線)。ウォーゲーマー的に言うと「ユニットレーティングに不満があった」といったところでしょうか。なんか戦争の実相を反映してない感じがしたんですよねえ(生意気ぃぃ)。

 ミリタリーの話もちょっとしておきましょう。
 学校の図書室に乗り物図鑑的なものあるじゃないですか。あれを熱心に読んでましたね。でまあ「世界一速い飛行機」とか載ってるわけですよ。SR-71とかMiG-25とかね。
 あと艦船の歴史みたいな本でガレー船とかモニター艦とか知ったものでした。

 2年生の頃、裕福な家庭の友達がおりまして。いろんな玩具を持っていたのですが、ボードゲームもいっぱい(当社比)所有してまして。いろいろ遊んだのでした。特に記憶しているのが「お化け屋敷ゲーム」(バンダイ)と「戦国武将ゲーム」(タカトクトイス)。特に「戦国武将ゲーム」は「兵科によって戦闘結果が異なる」という点が強く印象に残りました(複線回収)。

 ところで、私の小学生時代というのはガンプラブーム真っただ中でして。私も下手くそながらザクだのギャンだの作りました。Gアーマーはいろいろ変形できて楽しかったですね。
 そんでしばしば友達と連れ立って玩具屋だか模型店だかに、特に買いもしないのに冷やかしに行くのでした。そんなとき、ホワイトメタル製のフィギュアを、宇宙が描かれたヘクスマップ上で戦わせるガンダムのゲームを見かけたのですが、どこのメーカーのなんというタイトルか、まったく記憶しておりません。その後どこかで同じものを見たこともないので、まったく謎です。なんだったんだろアレ?
 ともかくあれが、私がヘクスグリッドのマップを見た最初でした。

 5年生だったでしょうか。鍵っ子の私は順調にアニオタに育ちまして。なかでも重戦機エルガイムがことのほかお気に入りでした。内骨格のフレームとかエネルギー供給のコードとか、ホバーバイクが変形するコクピットブロックとか。
 そしてとある模型店で出会ったのでありました。

「ヘビーメタル」(ツクダホビー)

 「ヘビーメタル」が私のヘクスマップゲーの最初です。友達を自宅に招いて遊んだりしましたね。エキスパンションキットも買いました。なぜか「エルガイム Mk.II」は買わなかったんですよね。なんでだろう?

 もうひとつ。この頃は第2次マイコンブームというものが到来しております。私も父にねだって買ってもらいました。後にも先にもあんなにゴネたことはありません。迷惑をかけたなあとも思いますがその結果、現在メシのタネにもなってるわけで、感謝しております。

 小学校高学年となると社会科の授業に歴史も入ってきますね。男子ですから戦争には興味もちつつ学習しましたけど、この頃はまだ特にミリとか戦国オタになった自覚はないです。 治承・寿永の乱のほうが印象深かったかな。あと富士川の戦いについて「そういうこともあるんだなあ」と。今になって思えばこれが初めて知った「軍隊のモラルブレイクによる壊走」の事例でした。

ちょっとちょっと

 まだ小学校卒業してないんですけど?長いわ。
 というわけで、今宵はここまでに致しとうござりまする(武田信玄)。

【活動報告】2019-11-03 ソフィアゲームクラブ第94回オープン例会

すっかり秋も深まってきましたが、日中は穏やかな天気となりました(夜の雨は余計でしたけど!)。
中央線沿線近傍で複数のゲーム会が被ったにも関わらず、初参加の方を含む20人近くのゲーマーに足をお運びいただきました。
ご参加くださった皆さまお疲れ様でした&ありがとうございました!

会場となったなかのZERO学習室2

遊ばれたゲームたち

「Operation Serval」(Modern War #043)
※プレイの様子はN村さんのブログもご覧ください。

「Labyrinth」(GMT Games)

「電力会社」(アークライト)
※リンクはBGG.
アークライトのサイトがリニューアルして旧商品のページがごっそりなくなったの、ほんとアホかと。バカかと。

「独ソ電撃戦」(JWC#06)
※この日も連結ゲーム2卓。

「サイズ –大鎌戦役–」(アークライト)

「Storm in the East」(GJ#07)

「La Grande Armee 1805」(One Small Step)

「Comic Creater」(XiSize)

「突入!?レイテ湾」(レキシモンゲームズ)

「ラマ」(メビウスゲームズ)

「6 nimmt」(メビウスゲームズ)

本日の撮り忘れ(´・ω・`)

なかったと思います。
「こんなゲーム遊んでたよ」というのがありましたらお寄せください。

【活動報告】2019-10-14 ソフィアゲームクラブ第93回オープン例会

超大型台風が通過した翌々日は、あいにく終日降雨に見舞われながらの例会開催となりましたが、他のゲーム会とのバッティングがなかったためか20人を超える参加者をお迎えし盛会となりました。
ご参加くださった皆さまありがとうございました&お疲れ様でした!

会場となったなかのZERO和室

遊ばれたゲームたち

「レイクホルト」(アークライト)

「サッカーチェス」(グラパックジャパン)
※出版元にとってゲームの開発、販売はサイドビジネスらしく、コーポレートサイトには製品の情報なし。というわけでリンクはBGG.
……なんだけどBGG内でのタイトル「Regista」って別パッケージじゃないかな?(サッカーチェスも包含しているけど)

「A Pragmatic War」(Compass Games)

「ラマ」(メビウスゲームズ)

「シンデレラのおしごと」(J.C.クリエイツ)

「独ソ電撃戦」(JWC#006)
※この日は連結ゲームが2卓立ちました。

「Bios:Genesis」(Sierra Madre Games)
※午前と午後で2戦。レイクホルト、シンデレラのおしごと、Bios:Genesisのプレイの様子はN村さんのブログもご覧ください。

「テラフォーミング・マーズ」(アークライト)
※なにか拡張入ってたはず。

「Fighting Formations: GD Infantry Div.」(GMT Games)

「Hannibal: Rome vs. Carthage」(Avalon Hill)
※たぶんAH版だと思う。リンクはBGG.

「Bomber Command」(GMT Games)

「ANIMAKER」(TDF)

「Divinity Derby」(Ares Games)

「ギリギリカレー」(EJIN研究所)
※リンクはゲームマーケット公式

「コンプレット」(メビウスゲームズ)
※たぶんメビウス版

「Russian Railroads」(Hans im Glück)
※リンクはすごろくや

「Black Orchestra」(Game Salute)
※リンクはキックスターター

「6 nimmt」(メビウスゲームズ)

本日の撮り忘れ(´・ω・`)

「翡翠の商人」(スパ帝国)

【活動報告】2019-09-01 ソフィアゲームクラブ第92回オープン例会

前エントリでの告知の際、会場の部屋を誤って記載しておりました。お詫び申し上げます。

さて毎年恒例の敬老会ですが、今回は未だ夏の終わりを感じさせぬ残暑の下での開催となりました。空調は十分すぎるくらい効いておりましたけども。
都内で複数のゲーム会がバッティングしたにも関わらず、初参加の方も含め、多数の(当社比)参加者に恵まれました。
皆さまお疲れ様でした&ありがとうございました!

会場となったなかのZERO学習室B

遊ばれたゲームたち

Expedition Zetta」(Ion Game Design)
BGGへのリンクもおまけしとこう

「サメポリー」(サイバーダイン)

「アグリコラ」(ホビージャパン)

「<剣>号作戦」(へくすとだいす)

「ドミニオン」(ホビージャパン)

「世界の七不思議」(ホビージャパン)

「Advanced Civilization」(Avalon Hill)
※リンクはBGG

「王と枢機卿」(たぶんRio Grande版)
※リンクはゲームフィールドの日本語版

「ANIMAKER」(TDF)

「Alcatraz」(F.X.Schmid)
※リンクはBGG

「Laguna」(Queen Games)
※リンクはBGG

「街コロ」(グランディング)
※プラス拡張入り

「スプリングメドウ・春の草原」(ホビージャパン)

「6 nimmt」(メビウスゲームズ)

本日の撮り忘れ(´・ω・`)

なかったと思います。
ほか「こんなゲーム遊んでたよ」というのがありましたらお寄せください。